(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)は、2013年1月30日に「建築における瑕疵をめぐる法的問題について」と題するセミナーを開催する。
建築物においては、その設計、施工、管理といった各ステージにおいて、建物所有者、設計者、施工者メンテナンス業者、利用者などのさまざまな主体が関与することで、さまざまなトラブルや責任問題が発生する可能性があり、そこには「瑕疵」の有無とその態様が大きく影響する。そこで、東洋大学法学部教授で弁護士の大森文彦氏が、工事請負契約や設計契約、監理契約、管理契約のそれぞれと瑕疵をめぐる法的問題などについて講演する。
会場は、AP浜松町A会議室(港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館地下1階)、時間は15~17時。参加料は4,000円で、BELCA会員・BELCA資格者・後援団体会員は3,000円。申込用紙に記入の上、FAXにて申し込み。定員は100名。