（株）コスモスイニシアは13日、分譲戸建住宅プロジェクト「コスモアベニュー綾瀬」（東京都足立区、総区画数29区画）が、第1期1～3次において連続で即日完売したと発表した。
同プロジェクトは、東京メトロ千代田線「綾瀬」駅から徒歩7分に位置する住宅地に建つ、全29区画のプロジェクト。今回は1次5区画、2次・3次6区画の合計17区画を販売した。
敷地面積は70～100平方メートル、延床面積93.61～112.35平方メートル。販売価格は4,690万～6,490万円。プランは2階建て「Modern style」と、3階建て「Urban style」の2種類。
前29区画の大規模な街であることから、パークアベニュー街区とスカイアベニュー街区の2つの街区に分け、各街区内コミュニティコリドーを通り抜けできないようにして防犯性を高めたのが特長。
夜間は人の動きを感知するセンサーライトを標準装備するほか、有償でセコムホームセキュリティシステムも採用する。なお、同街区は、足立区より防犯認定基準に合致している旨の通知書を受領している。
今回同社では、初めてとなる3階建てのまち並みづくりを実施、11区画を3階建てプランとした。
1次は登録受付期間11月2～4日で、平均倍率3.0倍。2次は登録受付期間11月9～10日で、平均倍率2.0倍であった。3次は登録受付期間12月8日で、平均倍率2.0倍。登録申込者の約40％が30歳代で、約50％が40歳代。現在の居住エリアは足立区内が約60％となった。
