不動産ニュース / 開発・分譲

2012/12/17

旧札幌工場跡地に「メガソーラー」を建設/大和ハウス工業

 大和ハウス工業(株)は14日、北海道恵庭市の旧札幌工場跡地で建設中のメガソーラー(大規模太陽光発電所)の発電電力を、2013年4月より北海道電力(株)へ売電すると発表した。

 同地のメガソーラーは、敷地面積は約3万8,000平方メートルに。設置容量1.82MW(モジュール容量)の発電システムを建設。年間予定発電電力量は約165万kWh(348世帯分の電力量に相当)、年間売電売上約6,600万円を見込む。

 大和ハウス工業は、メガソーラーを建設し、大和ハウスグループの大和エネルギー(株)に対してメガソーラーを賃貸。大和エネルギーは、発電事業者として日中発電した全電力を北海道電力へ売電、メガソーラーの運営管理をしていく。
 
 大和ハウスグループは、14年度までに太陽光発電と風力発電をあわせて計70MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組む方針。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。