アトラクターズ・ラボ（株）は20日、マンション入居者への住み心地満足度調査結果を公表した。今年8～9月にかけ、同社が運営する会員サイト「住まいサーフィン」で、マンション購入者を対象にインターネットアンケートを実施した。サンプル数は860、サンプル数15件以上の売り主のみ対象とした。
1位は、4年連続で野村不動産（株）。以下、2位三井不動産レジデンシャル（株）、3位オリックス不動産（株）、4位東急不動産（株）、5位住友不動産（株）。野村不動産は総じて高評価を獲得、「推奨度」では1位となった。
居住者が最も重視していたのが「耐震性」で、「建物共用部」と「専有部設備水準」が続いた。野村不動産は、「建物共用部」で1位を獲得。3位にランクインしたオリックス不動産は、「専有部住戸設計」「建物立地」で1位となり、マンション満足度で高い評価を受けた。
詳細は同社ホームページ参照。
