不動産ニュース / その他

2012/12/21

金融円滑化法の終了を見込み、任意売却物件仲介事業を開始/ジェイホールディングス

 (株)ジェイホールディングスは、連結子会社である(株)ジェイコンストラクションが不動産・仲介業等を展開する(株)シナジー・マネジメント(東京都中央区、代表取締役:高橋愛子氏)より任意売却物件仲介事業を譲り受け、新規事業として開始すると発表。19日開催の取締役会にて決議した。

 ジェイホールディングスは、同社グループの事業拡大のため、中小企業金融円滑化法が2013年3月末で終了することに伴う任意売却案件の増加を見込み、同事業を開始するもの。シナジー・マネジメントからの譲受価格は6,000万円、事業譲受日である19日に一括で支払った。

 なお、ジェイホールディングスの12年12月期連結および個別業績に与える影響は軽微であるとしている。


動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。