不動産ニュース / その他

2012/12/25

NOF、神戸市の複合ビルを譲渡

 野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)は21日、「NOF神戸海岸ビル」(神戸市中央区)の譲渡を決定した。

 同物件は、敷地面積1,451.31平方メートル、延床面積1万292.93平方メートル。鉄骨・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階地上16階建てで、事務所や店舗が入居するビル。同物件の将来的な収益見通しや資産価値の増減および現時点での価額、ポートフォリオの強化に向けた取得余力の創出などを総合的に勘案し、譲渡を決定したもの。

 譲渡価格は30億5,000万円、帳簿価格との差額は3億1,300万円。譲渡予定日は2013年1月17日、譲渡先は国内の一般事業会社。

 なお、同物件の譲渡により、同投資法人のポートフォリオは50物件、取得価格ベースで約3,721億4,900万円となる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。