不動産ニュース / 開発・分譲

2013/1/16

大阪・梅田貨物駅跡地再開発「グランフロント大阪」、4月26日まちびらき

「グランフロント大阪」完成予想図
「グランフロント大阪」完成予想図

 三菱地所(株)ほか12社で構成されるうめきた先行開発区域プロジェクト開発事業者は16日、「グランフロント大阪」のまちびらき日を2013年4月26日に決定したと発表した。

 同プロジェクトは、梅田貨物駅を中心とする約24haの都市再生緊急整備地域内「うめきた」の先行開発区域約7haに、オフィスや商業施設、ホテルや分譲住宅などを整備するもの。

 まちびらきと共に「ナレッジキャピタル」と「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」も開業。約4万4,000平方メートルの店舗面積を有する商業施設の「グランフロント大阪 ショップ&レストラン」は、「梅田初」「梅田発」「梅田最大」をキーワードに、「衣」「食」「住」「知」のライフスタイル全般を網羅、「関西発」「大阪発」のアパレルショップやセレクトショップ、雑貨ショップ、飲食店など266店舗が出店、初年度2,500万人の来場と400億円の売り上げを目指す。

 その他の施設についても、4月以降順次営業(入居)開始予定。

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