不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/1/28

1月の建設資材需給、すべての資材で“均衡”/国交省調査

 国土交通省は25日、1月の「主要建設資材需給・価格動向調査結果」を発表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目について、現在および3ヵ月先の価格、需給、在庫等の変動状況を毎月調査しているもの。

 全国の需給動向は、石油が“横ばい”と“やや上昇”の境界上で、その他の資材が“横ばい”。価格動向は全ての資材が“均衡” 、在庫状況はすべての資材が“普通”となった。

 また、被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の需給動向は、生コンクリート、骨材(砂、砂利)、石油が“やや上昇”、その他の資材が“横ばい”。価格動向は、生コンクリート、骨材(砂、砂利)が“ややひっ迫”、セメント、アスファルト合材(再生材)が“均衡”と“ややひっ迫”の境界上、その他の資材が“均衡”。在庫動向は、骨材(砂)が“品不足”、骨材(砂利)が“やや品不足”となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆