不動産ニュース / その他

2013/1/28

「省エネ大賞」の省エネ事例部門で最高賞を受賞/大和ハウス工業

 大和ハウス工業(株)はこのほど、(一財)省エネルギーセンター主催の「平成24年度省エネ大賞」の省エネ事例部門で、最高位となる「経済産業大臣賞」を受賞した。「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」実現を目指す自社オフィスでの「Smart-Eco Project」の推進が評価されたもの。

 同社は、CGO(環境担当役員)のもと、開発・設計部門と管理部門が一体となり、設計時と運用時の両面から自社オフィスでの省エネに取り組んだ。その結果、2011年度の自社オフィス全体でのCO2排出量を、05年度比34.2%削減。新築オフィスの「大和ハウス愛知北ビル」では、独自の環境配慮技術を導入し、CO2排出量を60.6%削減した。

 12年度は、環境配慮型オフィスの第2弾「大和ハウス岐阜ビル」を建設。自然通風の活用など新しいパッシブ技術の実証実験に着手したほか、11年に発売した環境配慮型オフィス「D’s SMART OFFICE」も普及を進めた。今後も、同社グループが保有・利用する多様な施設で「Smart-Eco Project」を推進・拡大していく。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆