(株)センチュリー21・ジャパンは25日、2013年3月期第3四半期決算(非連結)を発表した。
当期(12年4月1日~12月31日)の営業収益は25億200万円(前年同期比6.1%増)、営業利益7億4,900万円(同8.4%増)、経常利益7億9,400万円(同8.8%増)、当期純利益4億7,000万円(同23.4%増)と増収増益を確保。
新規加盟店獲得に向けた首都圏の加盟セミナーの強化に加え、他地域にも拡大して加盟セミナーを実施。北海道の店舗開発は、当期末で9社10店舗に増加した。また、営業力の強化を目的とした特定の営業社員向けのロングランの教育研修を首都圏以外のエリアにも導入・実施するなどし、サービスフィー収入19億3,600万円(同6.2%増)、ITサービス収入3億9,800万円(同11.7%増)と伸長した。
通期では、営業収益34億200万円、営業利益9億700万円、経常利益9億7,100万円、当期純利益5億7,800万円を見込む。