不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/1/30

引渡件数は増加も販売単価の低下で減益/アーネストワン13年3月期第3四半期決算

 (株)アーネストワンは29日、2013年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年4月1日~12月31日)の連結売上高は1,378億6,700万円(前年同期比5.8%増)、営業利益138億800万円(同10.1%減)、経常利益140億1,000万円(同9.2%減)、当期純利益88億1,200万円(同2.6%減)。引渡件数の増加により売上高は増加したが、販売単価は低下し利益は減少した。

 主力の戸建分譲事業は、売上高1,252億円(同5.2%増)、セグメント利益121億3,800万円(同6.3%減)を計上。引渡件数は、建売分譲5,619棟、土地売分譲201棟、合計5,820棟。

 マンション分譲事業については、売上高126億6,700万円(同11.9%増)、セグメント利益18億4,600万円(同22.1%減)。引渡件数は420戸。
 
 なお、通期では連結売上高2,158億円、営業利益222億円、経常利益221億円、当期純利益137億円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆