野村不動産(株)は、2月10・11日の2日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で、「プラウドBOX感謝祭」を開催した。
同社住宅ブランド「PROUD(プラウド)」の供給開始から10周年を記念し、プラウド購入者、会員組織「プラウドクラブ」に登録している会員などを対象に開催したもので、2日間で約1万6,000名を動員した。
感謝祭は、同社が分譲住宅の販売を開始してからの軌跡や、同ブランドの過去のTVCMなどを上映する「ブランドゾーン」、スマートエネルギーシステムや最先端技術を活かしたエコスタイルなどを展示する「ライフスタイルゾーン」、住まいに関するセミナーやワークショップ、オーナー限定のリフォーム相談や住み替え相談会などを行なう「オーナーズサービスゾーン」などを設けた。著名人を迎えてのトークショーや、モデルルームに展示していた家具や小物などの販売も行なった。
なお、プラウドの全国展開を開始した2003年より13年1月末まで、同ブランドの供給数は524物件・約4万戸。プラウドクラブ会員数は約27万人を超えた。2日間に来場した約7,000組のうちプラウドのオーナーは55%、プラウドクラブ会員が35%だった。