不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/2/15

1口当たり分配金は1万5,754円に/NBF12年12月期決算

 日本ビルファンド投資法人(NBF)は14日、2012年12月期決算を発表した。

 当期(12年7月1日~12月31日)の営業収益は315億2,900万円(前期比4.3%増)、営業利益は126億2,000万円(同1.4%増)、経常利益は96億5,800万円(同1.8%増)、当期純利益は96億5,700万円(同1.8%増)、1口当たり分配金は1万5,754円となった。

 当期は、7月に「NBFコモディオ汐留」(信託受益権288億円)、11月に「西新宿三井ビルディング」(追加取得。区分所有権の共有持分800万円)を取得。期末時点のポートフォリオは68物件、取得価格ベースの投資額は9,216億円、稼働率98.2%(同0.5ポイント上昇)となった。

 次期は営業収益340億7,700万円、営業利益146億7,300万円、経常利益116億8,700万円、当期純利益116億8,700万円、1口当たり分配金1万5,200円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆