不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/2/18

不動産管理事業のコスト管理を徹底、最終黒字に/陽光都市開発12年12月期決算

 (株)陽光都市開発は15日、2012年12月期決算を発表した。

 当期(12年1月1日~12月31日)は、連結売上高15億9,400万円(前年同期比62.6%減)、営業利益1億4,400万円(前年同期:営業損失2億9,400万円)、経常利益8,800万円(同:経常損失4億4,400万円)、当期純利益8,300万円(同:当期純損失4億8,600万円)。

 賃貸マンションの家賃管理業務を中心とした不動産管理事業を事業領域の中心に据え、コスト管理やサービス向上を図り、安定的な利益獲得に努めた。

 不動産販売事業は、投資用マンション1棟43戸を販売。売上高5億9,400万円(前年同期比82.3%減)、営業利益600万円(前年同期:営業損失2億8,300万円)。不動産管理事業は、売上高4億3,300万円(前年同期比3.2%減)、営業利益2億3,100万円(同1.5%増)。不動産賃貸事業では、サブリース物件の増加で、売上高3億7,900万円(同21.2%増)、営業利益4.200万円(同14.8%増)を計上した。 

 次期は、売上高10億5,300万円、営業利益1億2,100万円、経常利益7,100万円、当期純利益6,500万円を見込む。

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