不動産ニュース / ハウジング

2013/2/25

自然素材にこだわったコンパクトハウスを発売/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は、企画住宅商品「eco l’oeuf(エコルフ)」を開発した。

 セルロースファイバー断熱材「デコスドライ工法」を標準搭載。新聞古紙のリサイクルからできた天然の木質繊維を用いた断熱材で、調湿機能があるため、シックハウス対策にも有効。

 そのほかにも、卵の殻でできた内装材「エッグウォール」や無垢のフローリングなど自然素材にこだわり、長期優良住宅基準を超えるQ値2.0、C値1.0以下を実現するなど、省エネ性能を高めた。

 建物本体価格は1,140万円(税別)。初年度は、会員企業50社での販売を目指す。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。