ハイアス・アンド・カンパニー(株)は、企画住宅商品「eco l’oeuf(エコルフ)」を開発した。
セルロースファイバー断熱材「デコスドライ工法」を標準搭載。新聞古紙のリサイクルからできた天然の木質繊維を用いた断熱材で、調湿機能があるため、シックハウス対策にも有効。
そのほかにも、卵の殻でできた内装材「エッグウォール」や無垢のフローリングなど自然素材にこだわり、長期優良住宅基準を超えるQ値2.0、C値1.0以下を実現するなど、省エネ性能を高めた。
建物本体価格は1,140万円(税別)。初年度は、会員企業50社での販売を目指す。