不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/2/25

東京・吉祥寺の百貨店など4物件を取得/UUR

「ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺」外観
「ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺」外観
「ヤマダ電機テックランドNEW松戸本店」外観
「ヤマダ電機テックランドNEW松戸本店」外観

 ユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は22日、百貨店やホテルなど4物件の信託受益権取得を発表した。

 取得したのは、百貨店「ヨドバシカメラマルチメディア吉祥寺」(東京都武蔵野市、取得価格280億円)、商業施設「ヤマダ電機テックランドNEW松戸本店」(千葉県松戸市、取得価格51億5,000万円)、ホテル・共同住宅・店舗の複合施設「四谷213ビル」(東京都新宿区、取得価格50億2,000万円)、「ホテルルートイン名古屋今池駅前」(名古屋市千種区、取得価格20億円)。

 資産規模の拡大、ポートフォリオの質や収益性の向上、用途分散の進展を図るため、取得に至ったもの。これらの物件取得により同投資法人のポートフォリオは計104物件、取得価格ベースで4,669億9,300万円となる。

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