不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/21

中部初「スマートハイムシティ」、分譲開始へ/セキスイハイム中部

「スマートハイムシティ」のまち並みイメージ
「スマートハイムシティ」のまち並みイメージ

 セキスイハイム中部(株)は、太陽光発電システム(以下、PV)と独自のコンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(以下、HEMS)である「スマートハイム・ナビ」、そして定置型大容量リチウムイオン蓄電池「e-pocket(イーポケット)」の3点を標準搭載する分譲住宅事業「スマートハイムシティ・プロジェクト」の中部エリア第1弾住宅地分譲「スマートハイムシティ桃花台」(愛知県小牧市、総区画46戸)を、29日から販売する。

 同物件は、名鉄小牧線「小牧」駅よりバスで23分、JR中央線「春日井」駅よりバスで26分、バス停徒歩3~5分に立地。「減災指針」を導入し、建物そのものの災害に対する強さを強化、さらに建物内部の安全性にも配慮したほか、まちづくり計画に「共助」配慮を導入するなど、自然災害に対してより高度な安心・安全を提供するまちづくりを推進。なお、セキスイハイム中部独自のまちづくりガイドライン「美住コード2013」を導入し、住宅地としての資産価値の維持・向上も図る計画。

 販売区画面積は155.04~292.70平方メートル。販売価格は未定。造成完了は2013年8月の予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。