不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/3/22

代表取締役の仁島浩順氏が社長昇格へ/住友不動産

仁島浩順氏
仁島浩順氏

 住友不動産(株)は22日、現・代表取締役資産開発事業本部長の仁島浩順(にしま・こうじゅん)氏の社長昇格を含めた役員人事を発表した。6月下旬開催予定の定時株主総会、および取締役会で正式決定する。

 現在推進中の第五次中期経営計画が目標を達成し3月末で終了する見通しとなり、次期から新たな中期経営計画がスタートすることから、長期にわたる経営体制の強化を目指し、若返りを図るのが狙い。 

 新社長となる仁島氏は、1961年島根県出身。84年東京大学卒業後、住友不動産入社。マンション事業本部長、常務執行役員都市開発事業本部副本部長、ビル事業本部長などを経て、2012年10月より現職。

 なお、社長を退任する小野寺 研一氏は、代表権を持つ副会長に就任する予定。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。