不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2013/3/26

「OKIシステムセンター」の底地を取得/TRI

「OKIシステムセンター」(底地)外観
「OKIシステムセンター」(底地)外観

 東急リアル・エステート投資法人(TRI)は、「OKIシステムセンター」(埼玉県蕨市)の事業用定期借地権の付着した土地の所有権(底地)の取得を決定した。取得先は沖電気工業(株)で、取得価格は45億3,000万円。取得日は3月27日。

 JR京浜東北線「蕨」駅徒歩4分。土地面積1万7,021.14平方メートル。売買契約締結と同時に沖電気工業と20年間の事業用定期借地権設定契約を締結する。想定NOI利回りは5.7%。

 今回の取得により同投資法人のポートフォリオは27件、取得価格ベースで2,042億200万円となる。

 併せて、本物件の取得により2013年7月期の運用状況予想について、営業収益64億7,700万円(前回予想比1.6%増)、営業利益27億9,900万円(同3.4%増)、経常利益20億3,300万円(同4.3%増)、純利益20億3,200万円(同4.3%増)、1口当たり分配金1万2,000円(同500円増)と上方修正した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。