不動産ニュース / その他

2013/3/27

飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業の街区、名称は「飯田橋サクラパーク」に/三井不動産

「サクラテラス」イメージパース
「サクラテラス」イメージパース

 三井不動産(株)は26日、同社および三井不動産レジデンシャル(株)が参加組合員として参画している「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」における街区が「飯田橋サクラパーク」と決定したことを受け、3月31日に同街区にて「飯田橋サクラパークフェア」を開催する。

 地域のコミュニティ形成や防災に関する意識啓発を目的に実施するもの。開催時間は12~18時。ウォールアート(先着600名)、巨大キッチンカーでのピザづくり体験(子供先着20名)など4種類の無料プログラムを用意する。

 「飯田橋サクラパーク」は、5路線が乗り入れるJR「飯田橋」駅徒歩1分に位置。事業区域面積約2.5ha、総延床面積約19万3,680平方メートル。

 併せて、同街区に位置する業務・商業棟建物の名称を、壮大などの意味を持つ「グラン」と、開花の意味を持つ「ブルーム」を合わせた「飯田橋グラン・ブルーム」に決定した。飯田橋グラン・ブルームは、鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上30階地下2階建て。

 

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