不動産ニュース / 開発・分譲

2013/4/5

東京・吉祥寺の分譲マンション、人気エリアが生活圏で販売好調/大成有楽不動産

「オーベルグランディオ吉祥寺」外観イメージ
「オーベルグランディオ吉祥寺」外観イメージ

 大成有楽不動産(株)は、3月9日販売を開始した分譲マンション「オーベルグランディオ吉祥寺」(東京都三鷹市、総戸数177戸、販売対象住戸131戸)が、販売住戸109戸に対し106件の申し込みが入ったと発表した。

 同物件は、(独)都市再生機構がプロデュースする、総開発面積約4万1,000平方メートルの「牟礼団地総合再生プロジェクト」の一画に位置する、地上8階建てのマンション。最寄りは、JR中央線「吉祥寺」駅バス13分「牟礼団地」バス停下車徒歩1分。開発地内には、新たに公園や道路、始発のバスロータリーなどが整備される。

 住戸は1DK(35平方メートル)~4LDKD(87平方メートル)。販売価格は1,870万~5,180万円。販売倍率は、最高5倍、平均1.4倍。1DKが1,800万円台から、3LDKが3,300万円台からと、商品性の価格とバランスが良いことなどが評価されたほか、一般的なファミリー、プレファミリー向け住戸に加え、周辺エリアで近年供給の少なかった狭小住戸が単身女性や2人世帯を中心に支持されたという。

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