不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/4/16

大都市圏大型オフィスビル空室率、神奈川、大阪以外で改善/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は12日、3月度の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京・神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 各都市圏の平均空室率は、札幌が5.89%(前月比0.18ポイント減)と5ヵ月連続で改善。仙台市は14.34%(同0.06ポイント減)で3ヵ月ぶりに改善。神奈川は10.77%(同0.56ポイント増)、名古屋は11.10%(同0.19ポイント減)、大阪は12.86%(同2.10ポイント増)。福岡は9.46%(同0.56ポイント減)と2ヵ月連続で改善した。

 推定成約賃料は、札幌が7,981円(同87円増)、仙台が8,375円(同57円増)、神奈川が1万767円(同6円増)、名古屋が9,817円(同4円増)、大阪が9,118円(同38円減)、福岡が9,024円(同46円減)となった。

 東京(主要5区)については15日付のニュース参照。

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