(株)アパマンショップホールディングスは2013年9月期第2四半期決算を発表した。
当期(12年10月1日~13年3月31日)の連結売上高は187億3,400万円(前年同期比6.2%減)、営業利益10億5,300万円(同16.2%減)、経常利益6億4,500万円(同23.0%減)、純利益14億5,300万円(前年同期:純損失11億500万円)。
中期経営計画の基本施策である「本業回帰と本業での事業成長」を推進。主力の斡旋事業では、各種キャンペーンを展開するとともに、(株)ベネフィット・ワンとの提携による入居者向けサービス提供などさまざまな策を展開し、売上高55億1,700万円(同14.3%増)、営業利益9億3,700万円(同4.0%増)となった。なお(株)アパマンショップリーシングが展開する直営店は契約ベースで72店舗(同1店舗減)、(株)アパマンショップネットワークが展開する賃貸斡旋FC業務の賃貸斡旋加盟契約店舗数で1,023店舗(同85店舗増)となった。
プロパティ・マネジメント事業では、入居率・収益率向上への取り組みを強化するとともに、関連サービスを拡大退去時リフォーム等のリノベーションや不動産オーナーへの訪問活動などを推進。売上高122億4,100万円(同8.9%減)、営業利益5億500万円(同3.4%増)となった。
通期は売上高380億円、営業利益23億円、経常利益13億円、純利益22億円を見込む。