野村不動産（株）は9日、「大宮駅西口第四地区」（土地区画整理事業エリア）内にて開発中の「プラウド大宮」（さいたま市大宮区、総戸数168戸）の販売において、168戸すべての契約が終了、即日完売したと発表した。
同物件はJR「大宮」駅徒歩5分に位置。敷地面積2,575平方メートル、鉄筋コンクリート造地上22階建てのマンション。免震構造を採用することで安心・安全を提供し、埼玉県の超高層住宅としては初めて「長期優良住宅」に認定された。
また、電力の一括受電や太陽光発電、電力の見える化を導入したほか、壁面・屋上緑化、保水ブロックを採用するなどエコや防災にも配慮している。
専有面積は62.15～85.67平方メートル、間取りは2LDK～4LDK。販売価格は4,067万～8,478万円（最多価格帯5,100万円）。4月6～13日の申込登録期間に196件の申し込みがあり、最高倍率は4倍に。申し込み者の属性は、30～40歳代が約5割を占め、平均年齢は46.5歳。平均世帯数は2.4人であった。
引き渡しは2014年6月中旬を予定。
