不動産ニュース / 開発・分譲

2013/5/14

相模原で第2弾、大型物流施設開発/三菱地所、ラサール

「(仮称)ロジポート橋本」外観イメージ
「(仮称)ロジポート橋本」外観イメージ

 三菱地所(株)とラサール不動産投資顧問(株)は13日、圏央道開通で注目を集める相模原エリアにおいて、大型マルチテナント型物流施設「(仮称)ロジポート橋本」(相模原市緑区)の開発に着手すると発表した。両社共同で行なう物流施設開発は2013年8月末竣工予定の「ロジポート相模原」に続き2物件目。

 敷地面積6万7,748.64平方メートル、延床面積約16万2,000平方メートル。13年3月30日に開通した圏央道「相模原愛川IC」至近に立地。圏央道が東名高速と直結したほか、13年度中には中央道・関越道まで接続される予定であることから、広域なエリアをカバーできる一大物流拠点を目指す。

 建物は鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上5階建て。免震構造を採用したほか、40フィートコンテナ車が各階着車可能な大型ランプウェイの完備、テナントニーズに応じて分割賃貸可能なフロアプランなど、最新性能を備えた。

 着工は13年10月、竣工は14年秋を予定。

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