不動産ニュース / その他

2013/5/15

既存事業の多様化・多角化で最高業績更新を目指す/住友不動産が中期経営計画策定

 住友不動産(株)は14日、2014年3月期~16年3月期を対象期間とする「第六次中期経営計画」を策定した。

 08年3月期に達成した単年度の最高業績(経常利益1,251億円)を更新するとともに、五次にわたる中期経営計画で達成した経常利益水準を、3ヵ年累計で4,000億円達成することを目標とした。

 内部留保の充実と、資金調達期間の長期化を図り、財務基盤を強化。主要既存4事業(不動産賃貸事業、不動産販売事業、完成工事事業、不動産流通事業)において、新機軸・新分野(海外展開を含む)を開拓していく。

 計画期間3年間の連結売上高合計2兆5,000億円(11年3月期~13年3月期比15.2%増)、営業利益5,000億円(同14.4%増)、経常利益4,000億円(同21.5%増)を目指す。

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