グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(以下、GLP)は15日、パナソニックロジスティック(株)と東北地方で約1万2,000平方メートルの専用物流施設、「GLP富谷IVアネックス」(宮城県富谷町)の増築契約を締結したと発表した。
現在「GLP富谷IV」の駐車場として利用されている敷地内に建設する。
対象物件は、東北自動車道から1.5kmと至近で、仙台市や他の物流拠点である仙台空港と仙台港への利便性の高い位置にある。2013年5月着工、14年7月竣工予定。敷地面積1万300平方メートル、総延床面積は1万2,160平方メートル。総賃貸可能面積1万2,100平方メートル。パナソニックロジスティック(株)が100%賃借する。
GLP代表取締役社長の帖佐義之氏は、「パナソニックロジスティック社のニーズに特化して設計された物流施設の開発に着手できることを嬉しく思う。今後も顧客がコアビジネスに集中できるよう、オペレーションの効率性を最大限に引き出すソリューションを提供する」とコメントしている。