不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/5/24

物件情報収集プログラムシステムをリニューアル/ハイアス・アンド・カンパニー

 ハイアス・アンド・カンパニー(株)は23日、各商圏に合わせた物件情報収集プログラムシステム「エージェント・マスター・サービス(AMS)」のリニューアルを発表した。これに伴い、AMSの導入を検討する不動産会社、住宅会社を対象としたセミナーを、6月に4都市で開催する。

 AMSは、各商圏において、当日の朝までにインターネット上に公開・更新された物件・土地情報を、効率的かつ網羅的に収集・更新・整理していくサービス。毎朝、最新の物件・土地情報が手元に届くので鮮度が担保され、エンドユーザーへのタイムリーかつスピーディーな紹介を可能とする。さらに、商圏の物件・土地情報を網羅的に紹介できるので、初回接客段階にてエンドユーザーへすべての選択肢を提供することができ、契約期間の短縮、契約率の向上を実現する。

 今回のリニューアルにより、従来よりもさらに物件情報データベースの鮮度が高まることから、不動産営業の生産性が向上するという。

 なお、セミナーの日程は下記の通り。

■ハイアス・アンド・カンパニー住宅不動産営業生産性改善セミナー
6月4日(火)東京 10~12時 会場:ハイアス・アンド・カンパニー研修室1
6月6日(木)名古屋 10~12時 会場:Time Office名駅E
6月7日(金)博多 10~12時 会場:リファレンス駅東F
6月7日(金)大阪 16~18時 会場:新大阪ブリックビル

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。