不動産ニュース / 団体・グループ

2013/5/30

埼玉宅協が総会と会員交流会開催

「今後もわれわれ協会は、被災地の状況をしっかり見つめていこうと考えている」などと話した三輪会長
「今後もわれわれ協会は、被災地の状況をしっかり見つめていこうと考えている」などと話した三輪会長

 (公社)埼玉県宅地建物取引業協会は29日、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区)で2013年度通常総会を開催。終了後、会員交流会を開いた。

 交流会には、国会議員、埼玉県議会議員などの来賓をはじめ、約200名が参加した。冒頭挨拶に立った同協会会長の三輪昭彦氏は、宮城県の東日本大震災被災地の視察旅行での経験に触れ、「これまで4回ほど被災地を視察したが、行くたびに心が痛む。先週末の視察では、瓦礫がだいぶ片付いたと感じましたが、地元のボランティアの皆さんの話を聞くと、改めて涙が出てきた。今後もわれわれ協会は、被災地の状況をしっかり見つめていこうと考えている」などと語った。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。