不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/5/30

東京23区の土地利用、宅地が500ha増加/東京都調査

 東京都は29日、2011年度の東京都23区の土地利用現況調査結果を発表した。東京の土地利用の現況と変化の動向を把握するため、1960年からおおむね5年ごとに実施しているもの。

 区部の土地面積は6万2,854ha(前回調査比108ha増)。内訳は、宅地が3万6,397ha(同500ha増)、公園等3,989ha(同43ha増)、農地等645ha(同61ha減)と、宅地を中心に土地利用面積は大幅に増加した。

 また、宅地における建物用途別の利用比率は、集合住宅用地が26.2%(同1.1ポイント上昇)、専用工場用地が2.8%(同0.3ポイント低下)となった。建物の延床面積の用途別比率は、集合住宅が26.2%(同1.1ポイント上昇)、独立住宅が20.0%(同0.3ポイント低下)。

 容積率は、区部全体で177.8%(同5.6ポイントアップ)となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。