不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/6/5

主力の住宅事業がけん引。営業利益7億6,100万円を計上/東日本ハウス13年10月期第2四半期決算

 東日本ハウス(株)は4日、2013年10月期第2四半期決算を発表した。

 当期(12年11月1日~13年4月30日)は、連結売上高219億9,400万円(同10.0%増)、営業利益7億6,100万円(前年同期比で7億6,200万円改善)、経常利益4億9,600万円(前年同期:経常損失2億8,600万円)、当期純利益5億1,900万円(同:純損失2億9,700万円)。

 主力の住宅事業は、完成工事高および工事進行基準売上高の増加等により、売上高183億6,000万円(同11.9%増)、営業利益10億5,500万円(同273.9%増)を計上した。受注残高は、前年同期比23億7,800万円増。

 ホテル事業については、婚礼需要の回復等により、売上高32億600万円(同1.1%増)を計上。業績回復に伴う人件費の増加等により、営業利益は1億8,700万円(同1.9%減)となった。

 なお、通期は連結売上高593億円、営業利益60億円、経常利益54億4,000万円、当期純利益45億円を見込んでいる。

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