不動産ニュース / IT・情報サービス

2013/6/11

液状化対策アドバイザーによる無料相談会開始/東京都

 東京都は10日、液状化対策アドバイザーによる相談の対応を開始した。
 
 地震による液状化の発生の可能性や敷地における地盤の状況の把握、地盤特性に応じた対策工法の選定など、建て主や建物所有者が液状化による建物被害に備え検討していく初期段階に必要な情報提供やアドバイスを行なうもの。
 毎週月曜日の13時から16時まで、(一社)東京建築士会(中央区晴海1-8-12 トリトンスクエア オフィスタワーZ棟4階)にて行なう。相談料は無料、要予約。
 相談希望者は、毎週月~金曜日の9時半~17時(休祝祭日除く)の間に電話(TEL:03-3536-7711)で予約すること。

 併せて、地盤調査データ等の閲覧も開始した。「地盤調査データ(ボーリング柱状図)」や「過去の地形図および土地条件図」、「液状化による建物被害に備えるための手引」について、東京都市整備局市街地建築部建築指導課(都庁第2本庁舎3階中央)、東京都多摩建築指導事務所・区市町村の担当窓口、(一社)東京建築士会で閲覧できる。
 

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/25

記者の目を公開しました

今の若い世代が集合住宅に求めるものとは?」を公開しました。
住宅に求められるものが多様化する中、若い世代は何を求めているのでしょうか。今回は、若者自身が集合住宅の企画アイディアを提案する「学生プランニングコンペ」(開催:スカイコート(株))を取材しました。