不動産ニュース / その他

2013/6/12

独自構法による新社屋「静岡事務所ビル」完成/ミサワホーム

「ミサワホーム 静岡事務所ビル」外観
「ミサワホーム 静岡事務所ビル」外観

 ミサワホーム(株)は12日、(株)ミサワホーム静岡の本社新社屋として建設を進めていた「ミサワホーム 静岡事務所ビル」(静岡市駿河区)が完成したと発表した。

 同ビルは、敷地面積4,721.27平方メートル、延床面積2,894.93平方メートルの地上3階建て。同社が、木質構造の可能性を広げることを目的に開発した「FWS(フューチャー・ウッド・システム)構法」を初採用、国土交通省の平成23年度「木のまち整備促進事業」に採択されている。

 1階をピロティとし、2階には商談スペースをはじめとする住設機器類の実物展示コーナーやキッズルーム、大会議室を設置。3階をオフィススペースとし、屋上面には約50kWの太陽光発電パネルを備え、再生可能エネルギー発電設備として認定を取得。昨年スタートした全量買取制度により、発電した全量を売電する。

 16日に竣工式を開催、7月に新社屋に移転、業務を開始する予定。

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