不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/6/17

5月の首都圏マンション、千葉県を除く全地域で供給増加、49.2%増/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は17日、5月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の首都圏マンション販売戸数は、千葉県を除く全地域で増加となり、全体では4,967戸(前年同月比49.2%増)の大幅増加。月間契約数は前月比では減少するも、前年同月比では2.5ポイントアップの78.1%となった。

 1戸当たり平均価格は、4,895万円(同4.2%上昇)、1平方メートル当たり単価は69万3,000円(同0.1%上昇)となった。

 即日完売物件は、「Brillia駒込六義園」(東京都文京区、26戸、平均価格7,387万円、平均2.2倍、最高11倍)など13物件284戸。20階以上の超高層物件は25物件922戸、契約率は84.6%。5月末時点の販売在庫数は前月末比138戸増加し4,344戸となった。

 なお、6月の販売戸数は4,500戸の見込み。

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