(株)長谷工コーポレーションは10日、建築を志す若手の人材育成を目的に、学生を対象に開催している第7回「長谷工 住まいのデザインコンペティション」の、第7回目の実施概要を発表した。
今回の課題は「街っぽさのある集合住宅」。多様な価値観を持った人々が住まう集合住宅を“閉じた箱”として考えるのではなく、既存の街とつながりを持ちながら、色々な「人・もの・こと」を内包した「街っぽさ」を持つものとして捉えた提案を募集する。
審査委員長は、東京大学教授の隈 研吾氏。審査委員は、建設設計事務所代表の乾 久美子氏ほか2名。最優秀賞1点(副賞100万円)、優秀賞3点(副賞各50万円)、佳作10点(副賞各10万円)を選出する。
応募資格は2013年12月31日時点で学生(大学院、大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校など)であること。
作品提出は11月5日(火)必着。入賞作品の表彰式は12月21日(土)。
詳細、応募登録などはホームページ参照。