不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/22

木造二重床SI賃貸住宅建築のコンサル事業を開始/エイブル

 (株)エイブルは19日、木造二重床スケルトン・インフィル賃貸共同住宅建築のコンサルティング事業「ABLE APARTMENT PROJECT」を、首都圏でスタート。今後、順次全国へ展開する。

 同事業は、「安心・安全」「性能」「カスタマイズ・システム」「スケルトン・インフィル」の4つのポイントを軸に、長期優良住宅認定基準を標準指標として採用。耐震強度を強化するアップルピンシステムにより、認定基準を上回る最上級の「耐震等級3」を設計基準(1棟8戸2階建て)とする。また、共同住宅の生活雑音を軽減する為、排水音と生活音の低減対策も標準仕様としている。

 また、1K・26平方メートル、8世帯標準の場合、1世帯当たりの建設費を395万円と抑えることで、安定した賃貸経営の実現をサポートする。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。