不動産ニュース / その他

2013/7/23

大和ハウス工業、川崎市と福祉・環境・まちづくりで包括協定

 大和ハウス工業(株)は19日、川崎市(市長:阿部孝夫氏)と、福祉や環境、まちづくり等の分野において連携・協力する包括協定を締結した。同社が、自治体と福祉や環境、まちづくりを含めた包括的な協定を締結するのは、今回が初めて。
 
 対象分野となるのは、安心した暮らしを実現する福祉に関すること、環境に配慮したまちづくりに関すること、地域活性化のためのまちづくりに関すること。

 主な取り組みとして、同社が開発した自動排泄処理ロボット「マインレット爽」を、川崎市内の介護保険施設や在宅のモニターへ無償提供。福祉・介護製品の活用促進に取り組む、「ウェルフェア・イノベーション」の取り組みを推進する。

 同社は今後、同協定に基づいて、川崎市民のより良い生活の実現のため、地域活性化に資する取り組みを推進していく。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。