不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/23

日本シバを利用したファイトレメディエーション、環境省の委託対象技術に/住友林業

 住友林業(株)が提案する「日本シバによる油汚染土壌のファイトレメディエーション」が、環境省が実施する「低コスト・低負荷型調査対象技術検討調査」の委託対象技術として選定された。

 同調査は、低コスト・低負荷型の土壌汚染の調査・対策技術の実用化と普及が目的。民間企業などの優れた技術提案に対し、その調査や実証試験の費用の一部を支援している。

 同社の「日本シバによる油汚染土壌のファイトレメディエーション」は、高濃度油汚染土壌でも生育し、日本の気候風土にも耐えられる耐油性・耐乾燥性の強い日本シバを利用し、土壌中の油を分解し浄化する仕組みで、その経済性と実用性が高く評価された。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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