不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/25

物流施設「横浜ロジスティクスパーク」を取得/三井不動産

「横浜ロジスティクスパーク」敷地南東側外観
「横浜ロジスティクスパーク」敷地南東側外観

 三井不動産(株)は24日、同社100%出資の大黒合同会社が、三井不動産プライベートリート投資法人と共同で、物流施設「横浜ロジスティクスパーク」(横浜市鶴見区)の信託受益権を23日に取得したと発表した。

 2009年4月竣工の同物件は、地上7階塔屋1階建て、敷地面積約4万7,900平方メートル、延床面積約13万1,800平方メートル。
 JR東海道本線・京浜東北線・横須賀線「鶴見」駅バス約18分、徒歩約2分に立地。首都高湾岸線「大黒ふ頭IC」より約1.5km、首都高神奈川1号横羽線「生麦IC」より約2.8kmと、首都圏への配送拠点として高い利便性を有している。横浜港に隣接しており、国内外への物流拠点としても利便性も高い。

 免震構造を採用し、プレキャストコンクリート造により、柱スパンを12m×10m、梁下有効高さを各階5.5m(1階は5.9m)の大空間を実現する。

 同物件の取得により、同社が保有および開発する物流施設は、首都圏8物件、大阪1物件、計9物件となる。
 
 

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