不動産ニュース / その他

2013/7/26

東京・神田に都心23棟目のホテル着工/アパグループ

「アパホテル〈神田小川町駅西〉」外観パース
「アパホテル〈神田小川町駅西〉」外観パース

 アパグループは25日、「アパホテル<神田小川町駅西>」(東京都千代田区)の起工式を執り行なった。

 開発地は都営地下鉄新宿線「小川町」駅徒歩3分に立地。敷地面積333.02平方メートル、延床面積2,398.4平方メートル、鉄骨造、地上13階建て。都心3区を中心にホテル・マンション開発80物件50ホテルを目指す中期5ヵ年計画「SUMMIT5」の一環。ホテルとしては23番目の着工となる。

 全187室。アメリカのシーリー社と共同開発したオリジナルベッドを全客室に採用。節水シャワーなどを備えるオリジナルユニットバスやLED照明など、地球環境に配慮した「新エコ仕様」とした。客室には大型テレビやVOD設備、無料Wi-Fiも完備する。

 同日会見した同社代表の元谷 外志雄氏は「ホテルは立地産業と言われる通り、立地がすべてである。本物件は、徒歩圏内に6駅8路線が利用可能な交通アクセスに加え、靖国通りに面する存在感あるホテルであることから高稼働、高収益のホテルとなることを期待したい」と述べた。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。