(株)加瀬倉庫(横浜市港北区、代表:瓜生佳久氏)は25日、全国から“再建築不可物件”や“立体的にハンデのある土地”など、「条件の悪い土地」を全国から募集すると発表した。
同社では、「幅4mの道路と接道部分が2m未満の土地」や「建築基準法上の道路と認められていない道に接道している土地」など売却に不利で、月極駐車場などの活用もできないような「条件の悪い土地」に対し、立地条件にほとんど左右されない「バイク専用の月極駐車場」の提案をしており、今回、その対象となる土地を募集するもの。
土地に合わせて「ライン型」、雨風や防犯面に配慮した「個別収納型」、「屋内型」などのバイク専用駐車場として、自動車1台分の空きスペースから借上げ、利用料金の30~50%をオーナーに支払う。土地だけでなく建物の1階部分についても有効としている。
同社ではすでに、関東地域で260ヵ所1,500台の月極バイク専用駐車場を管理運営しており、2013年度中に500ヵ所3,000台を目指している。
募集の詳細については、ホームページ参照。