伊藤忠アーバンコミュニティ(株)は8月1日、ソフトピアジャパンセンター(岐阜県大垣市)の指定管理者として、同施設のすべての乗用エレベーターに閉じ込め対策用の防災備蓄ボックス(エレベーターチェア)を設置する。
同取り組みは、同社より敷地内他施設の管理者である伊藤忠アーバンコミュニティ・グループとG・I・NETグループ、(株)ビル代行・(株)ミライコミュニケーションネットワークの共同防災対策の一環として実施するもの。
同ボックスは、災害や停電、故障等によって万が一エレベーター内に閉じ込められた場合を想定した非常用品を収納。緊急用トイレとしての機能も備える。なお、平時は椅子や荷物置きとして利用することが可能。