不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/7/31

住宅着工戸数、10ヵ月連続の増加。年率換算も97万戸と高水準/国交省調査

 国土交通省は31日、2013年6月の「建築着工統計調査」結果を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は8万3,704戸(前年同月比15.3%増)、新設住宅着工床面積は753万6,000平方メートル(同15.3%増)と、いずれも10ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値も、102万戸を超えた前月より減ったものの、97万6,000戸の高水準となった。

 利用関係別では、持家が3万699戸(同13.8%増)と10ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万2,029戸(同24.3%増)と2ヵ月連続の増加で、うちマンションは1万274戸(同46.0%増)で2ヵ月連続、一戸建住宅も1万1,651戸(同9.4%増)で10ヵ月連続増加となった。

 貸家は、3万504戸(同13.1%増)と4ヵ月連続の増加となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。