不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/8/2

賃貸斡旋事業、FC店舗増など背景に増収増益/アパマンショップHD13年9月期第3四半期決算

 (株)アパマンショップホールディングスはこのほど、2013年9月期第3四半期決算を発表した。

 当期(12年10月1日~13年6月30日)は、連結売上高278億3,900万円(前年同期比5.5%減)、営業利益16億6,300万円(同2.5%減)、経常利益11億300万円(同6.6%増)、当期純利益15億2,800万円(前年同期:当期純損失9億2,500万円)。

 賃貸斡旋事業は、直営店の契約件数および関連サービス収入が引き続き増加。準管理物件の提案により管理戸数は9万7,031戸に。FC業務では、加盟契約店舗数が1,040店舗(前年同期比同76店舗増)となった。売上高は80億8,300万円(同12.6%増)、営業利益14億3,100万円(同13.3%増)。

 プロパティ・マネジメント事業は、入居率および収益性の向上への取り組みなどを強化。新規受託管理戸数も増加傾向にあり、売上高184億2,700万円(同7.4%減)、営業利益8億1,300万円(同7.6%増)となった。

 通期は、連結売上高380億円、営業利益23億円、経常利益13億円、当期純利益22億円を見込む。

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