不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/8/2

主力の不動産賃貸事業が伸びず減収/アーバンライフ14年3月期第1四半期決算

 アーバンライフ(株)は7月31日、2014年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~6月30日)は、連結売上高5億4,200万円(前年同期比10.1%減)、営業利益1億2,000万円(同20.4%減)、経常利益9,600万円(同4.6%減)、当期純利益8,900万円(同0.3%増)。

 不動産賃貸事業は、東神戸センタービル(神戸市東灘区)の稼働率が向上したものの、転貸物件の賃貸借契約終了による減収等から賃貸収入が3億100万円(同6.2%減)、営業利益は1億2,400万円(同5.8%減)となった。

 販売代理・仲介事業は、販売代理部門の新規受託物件の販売活動開始により売上高が増加したものの、前年同期に大型物件の取り引きがあった売買仲介部門については取扱単価が減少。売上高1億5,900万円(同6.3%減)、営業利益は2,400万円(同25.6%減)となった。

 なお、通期は連結売上高23億5,000万円、営業利益5億円、経常利益4億円、当期純利益3億5,000万円を見込んでいる。

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