不動産ニュース / 仲介・管理

2013/8/8

海外投資家をサポートする部署を新設/東急リロケーション

 東急リロケーション(株)はこのほど、海外投資家の日本国内不動産購入後のプロパティマネジメントをサポートすることを目的に、「事業企画部」を新設した。

 海外投資家による日本国内の不動産投資が活発化していることから、新たな賃貸事業チャネルの開拓を目的に設置したもの。

 海外投資家が日本国内で賃貸運営をする際の言葉の問題や納税手続きなどを支援するため、英語対応可のスタッフを配置し、海外投資家のためのサポート体制を整備、投資しやすい環境を提供する。

 これに先立ち、5月にはシンガポール、6月には香港において行なわれた分譲マンションの販売会に同行し、営業を開始。今後は英語によるホームページを作成するなど、海外の顧客のさまざまなニーズに対応していく考え。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。