不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/8/8

法人・個人ともに仲介事業が好調。営業利益2.3倍増/東建不販13年12月期第2四半期決算

 東京建物不動産販売(株)は7日、2013年12月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年1月1日~6月30日)の連結売上高は121億7,200万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は12億1,500万円(同132.6%増)、経常利益は11億3,200万円(同237.4%増)、当期純利益は6億2,900万円(同331.3%増)となった。

 当期は仲介事業において法人仲介、個人仲介ともに手数料収入が増加し、営業収益13億2,400万円(同14.5%増)、営業利益3億2,200万円(前年同期:営業損失5,700万円)。また販売受託事業では「Brillia WELLITH 月島」(東京都中央区)や「ワテラス タワーレジデンス」(東京都千代田区)など、都心大型物件の引き渡しが増加したことで手数料収入が増加した結果、営業収益19億4,200万円(前年同期比159.3%増)、営業利益3億5,000万円(前年同期:営業損失2億8,700万円)を計上した。

 通期は営業収益245億円、営業利益20億円、経常利益16億円、当期純利益8億円を見込んでいる。

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