不動産ニュース / その他

2013/8/12

自然災害について掲載する「土地情報レポート」を提供開始/スターツグループ

「土地情報レポート」の一例
「土地情報レポート」の一例

 スターツグループのスターツCAM(株)はこのほど、「土地情報レポート」の提供を開始した。

 東日本大震災以降、賃貸住宅に入居する人の間でも、自然災害リスクへの関心が高まっていることから、安定した賃貸住宅経営の提案のためにも顧客の所有地の自然災害リスクについての情報提供と正しい理解が必要であると判断、「土地情報レポート」の提供実施を決定したもの。

 地質調査大手で地盤のコンサルティングを手掛ける応用地質(株)(東京都千代田区、代表取締役社長:成田 賢氏)と共同で、賃貸住宅の建築を検討する顧客に、所有地における地震発生時の揺れの大きさや液状化の可能性、過去の浸水の履歴等、自然災害の発生リスクとその関連情報を提供する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

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お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。