不動産ニュース / その他

2013/9/9

三菱地所、医師会・防災隣組と連携し災害時の医療対応を強化

調印後の様子(左:隣組松井正雄代表、中:医師会小池昭夫会長、右:同社代表取締役杉山博孝氏)
調印後の様子(左:隣組松井正雄代表、中:医師会小池昭夫会長、右:同社代表取締役杉山博孝氏)

 三菱地所(株)は6日、大規模災害時における大手町・丸の内・有楽町エリアの医療対応強化を目的に、(一社)千代田医師会、東京駅周辺防災隣組と、医療活動や仮救護所設置等についての情報発信に関する基本協定書を締結したと発表した。

 大災害が起こった場合、就業者数約23万人の同エリアにおける医療対応が困難を極めると予想されることから、3者が連携・協力体制を構築したもの。

 同社は、状況に応じ、同エリアの所有ビルに仮救護所の設置を推進。医師会へ医師および看護師の派遣を要請するとともに、隣組へは仮救護所の設置ビルや状況についての情報を伝達することに努める。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。