不動産ニュース / その他

2013/9/10

「住宅・建築関連先導技術開発助成事業」22件を採択/国交省

 国土交通省は10日、「平成25年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業」の技術開発課題を採択したと発表した。

 募集したのは、(1)住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発、(2)住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発、(3)住宅等の安全性の向上に資する技術開発。補助金額は、技術開発に要する費用の2分の1以内で、限度額は年間1件当たり5,000万円。

 5月29日~6月28日の応募期間内に、「住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発」が応募件数6件(うち採択件数5件)、「住宅等に係る省資源、廃棄物削減に資する技術開発」が9件(同8件)、「住宅等の安全性の向上に資する技術開発」が10件(同9件)の応募があり、「液状化対策ドレーン/地中熱利用熱交換井のハイブリッドシステム」(住宅等におけるエネルギーの効率的な利用に資する技術開発)や、「住宅等におけるアレルギー対策を目的とした集中換気システムの開発」(住宅等の安全性の向上に資する技術開発」など、計22件を採択した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆